カプコンの損失が50億にも達し、一部ソフト見直しも検討しているとした海外記事が掲載中。好調であろうカプコンでもこうした結果になっていて、なかなか厳しい現実があるみたいですね。
カプコンは31日、新作ゲームの一部の開発を中止したことなどにより、
平成26年3月期連結決算に約50億円の特別損失を計上すると発表した。
最近の人気ソフトの傾向から、ヒットが見込めないと判断した。同期の純利益
予想は68億円から33億円に引き下げた。
開発を中止したのはスマートフォン向けのゲームやパソコン用オンライン
ゲームの一部。昨年9月に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」用
のソフト「モンスターハンター4」などは好調で、売上高予想は970億円
から1015億円に上げた。
26年3月期は収益性が高いスマホ向けゲームが軒並み苦戦し、
パソコンのオンラインゲーム「モンスターハンター フロンティア G」も
不振だという。
・・・とスマホ向けゲームが不振として、限りある勝者からのパイの
奪いあいになっているみたいですね。スマホは儲かる的な
発想をそろそろ改める時期になっているのは確かでしょうね。
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